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【2023年第1回研究会】(日本家政学会年次大会服飾史・服飾美学部会企画)(終了)

日 時 2023年5月28日(日)9:00~10:30

場 所 東京家政大学(D会場)講演・ワークショップ

「これからの服飾史・服飾美学を考える

~ DX(デジタルトランスフォーメーション)がもたらす新しい研究・教育」

 SNS で情報を享受したり,仮想空間(メタバース)でアバターに衣服を着せたり,衣服製作に AI が導入されるなど,ファッションの DX 化が進展している.本部会では,ファッションテックデザイナーである olga(おるが)氏を講師にお迎えし,講演いただく.また後半には「ZEPETO」等のアプリを使ったデジタル・ファッションを体感するワークショップを行う.DX がもたらす新しい服飾について理解を深め,服飾史・服飾美学だけでなく,広く被服学・家政学の研究・教育をどうアップデートできるかを考える機会とする.

【講師】共立女子大学家政学部被服学科准教授・

    デジタルハリウッド大学大学院特任准教授/株式会社 ish 代表取締役・ファッションデザイナー 

    olga(おるが) 氏

※ワークショップに参加される方はスマートフォンをご用意ください。

仮想空間やオリジナルの服を作ってみたい人はPCもご持参ください。

過去の研究会

 

 

2023年度 第2回研究会 開催要領

 

日時:2024年3月2日(土)

開催方法:対面開催、ただし13:30~14:55はオンラインも併用します(オンライン参加者の質疑についてはチャットのみ)。

開場:京都女子大学 E校舎 E104教室

(キャンパスマップ:https://www.kyoto-wu.ac.jp/student/campus/map/index.html

内容:13:30-13:35 開会挨拶

   13:35-14:05 女学校創設期の服飾資料保管の現状12

            「奈良女子大学の服飾資料について」

                  大阪樟蔭女子大学 水野夏子氏

      14:05-14:15 質疑応答

    14:15-14:45 女学校創設期の服飾資料保管の現状13

                    「京都女子学園裁縫教育資料の整理とアーカイブ化」

                  京都女子大学 青木美保子氏

   14:45-14:55 質疑応答

 

   (移動と休憩 15分)

   15:10-16:00  京都女子学園裁縫教育資料の実見

             (教室を移動してB校舎 B411実習室で資料の実見)

 

      (移動と休憩 15分)

   16:15-16:55 裁縫教育資料の保管に関する意見交換

   16:55-17:00 閉会挨拶

【2022年度第2回研究会】(終了)

日  時: 2022年12月11日(日)13:30開始
開催方式: 対面とZoomのハイブリッド
会  場: 神戸ファッション美術館 第1セミナー室

内  容:13:30-13:35 開会あいさつ
     13:35-14:05 女学校創設期の服飾資料保管の現状11

           ー神戸松蔭女子学院大学ー 
     神戸松蔭女子学院大学文学部日本語日本文化学科 教授 田中まき氏
     14:15-15:15 講演 ドレスコレクション展
     「フランス文学が誘う街とファッション ―19世紀後期から20世紀へ―」       
     神戸ファッション美術館 学芸員 中村圭美氏
     京都服飾文化研究財団 キュレーター 筒井直子氏
     15:15-15:30 質疑応答
     15:40-16:10 解説 
     松蔭女子学院創立130周年記念事業
     イラストレーター「ジョルジュ・バルビエ」のコレクション
     神戸松蔭女子学院大学人間科学部
     ファッション・ハウジングデザイン学科
                教授 徳山孝子氏、准教授 戸田賀志子氏
          〜Zoom参加の方はここまで〜
     16:20- 展覧会鑑賞  
     特別展「祝祭の景色 世界の結婚式」

     同時開催ドレスコレクション展

         「フランス文学が誘う街とファッション」

         「バルビエのファッションプレート」
                〜会場参加の方は展覧会鑑賞後、流れ解散〜


     問合せ先:森理恵(日本女子大学) morir@fc.jwu.ac.jp

【2022年度第1回研究会】

日程…家政学会年次大会内 5月29日(日)13:20-14:50
  開催方式…オンライン

公開シンポジウム「裁縫雛形にみる女子教育の諸相」

 学校制度が整えられた近代の女子教育において, 裁縫は重要な位置を占めていたものと考えられる. 服飾史・服飾美学部会では, 個々の女子大学等で受け継がれ, 保存されてきた裁縫教育関連の資料について情報共有する試みをはじめている. 本企画は, 公開シンポジウムとして, そのような貴重資料のひとつである実寸の1/3等の縮尺で製作された裁縫雛形を取り上げ, 基調講演,4 件の事例報告,質疑応答をおこなう. 明治初期に裁縫雛形による裁縫教授法を考案した渡邉辰五郎を校祖とする東京家政大学の博物館には, 国の重要有形民俗文化財を含む多くの裁縫雛形が収蔵されている. 基調講演では, 東京家政大学博物館の学芸員である三友晶子氏を講師にお迎えし, 裁縫雛形に関する解説や研究成果についてご講演いただき, 知見を広げる. 事例報告は, 田中淑江氏 (共立女子大学), 青木美保子氏 (京都女子大学), 池田仁美氏 (武庫川女子大学), 水野夏子氏 (大阪樟蔭女子大学)の4名の研究者に現存する裁縫雛形等の裁縫教材資料についてご紹介いただく. そして裁縫雛形を手がかりに, 当時の裁縫教育や女子教育の意義などについて議論し, 考察を試みたい. 司会進行は藤本純子氏 (同志社女子大学)が担当する.

【2019年度公開講演会】 

日時 5月26日(日)9:00~10:30

会場 四国大学中央棟3階 J場

講演会「徳島の藍から世界の藍へ」

WATANABE'S 渡邉健太氏

徳島の藍から世界の藍へ.png

【2019年度第1回研究会】

 

日 時:2019年9月21日(土)14:00~17:00

内 容:

14:00-14:30 ファッションとプログラミングの可能性

             好田由佳氏(梅花女子大学教授)

14:30-15:30 「ドレス・コード?―着る人たちのゲーム」展と

             衣装展のコード

             石関 亮氏(京都服飾文化研究財団学芸員)

15:45-16:45 着衣の理由〜ホモ・サピエンスのドレス・コード

             百々 徹氏(大阪成蹊短期大学教授)

16:45-17:00  質疑応答

 

参加申込:不要  ※会員外の方も自由に参加していただけます。

会 場:同志社女子大学 今出川キャンパス 楽真館 R206教室

〒602-0893 京都市上京区今出川通寺町西入

https://www.dwc.doshisha.ac.jp/access/imadegawa

連絡先:藤本 純子(同志社女子大学) 

【2020年度第2回研究会】

日  時:2020年10月18日(日)14:00~15:30


開催方式:オンライン(Zoom)にて開催

 

内  容:14:00-14:05 開会あいさつ

 

     14:05-14:35 女学校創設期の服飾資料保管の現状7 女子学院中学・高等学校

太田 茜氏(東京家政学院大学)

14:40-15:10 女学校創設期の服飾資料保管の現状8 東京家政大学

 大塚 有里氏(東京家政大学)

 

15:10-15:30  質疑応答

 

参 加 費:無料  ※今回は初めてのオンライン開催ですので会員に限定いたします。

 

問合せ先:森理恵(日本女子大学) morir@fc.jwu.ac.jp

【2020年度第3回研究会】

 

日  時:2021年3月7日(日)14:00~16:30


開催方式:オンライン(Zoom)にて開催

 

内  容:

14:00-14:05 開会あいさつ

14:05-14:35 女学校創設期の服飾資料保管の現状9  中村高等女学校

                       武永佳奈氏(倉敷市立短期大学) 

                       田村未奈美氏(中村女子高等学校)

14:45-15:45 いまなぜ民藝か―気配と雰囲気の美学という視点から

            鞍田 崇氏(明治大学)

15:45-16:30  質疑応答

 

参 加 費:無料  

 

申込締切:2021年2月28日

 

【2021年度第1回研究会】

公開講演会「近代日本の生活文化・技術の保存と活用」

日時:2021年5月30日(日)13:10~15:10

目的:

近代日本の文化・技術は多様かつ大量に存在し、また歴史が浅いためかその価値、評価が定着しておらず、生活様式の変化などにより消滅や散逸の危機にさらされている。現代の日本人の社会や生活の基礎を築いた貴重な資料や技術を保存し次世代に継承することは、これらの研究に携わる我々研究者の任務ではないか。本企画ではすでにこの問題に取り組み、具体的な保存、活用方法を研究しているパネリスト4名に発表いただき、会員の皆様と学際的視点でこの問題を共有し、今後の指針を検討し具体的解決策の提案を導き出すことを目的とする。

 

開催形式:シンポジュウム形式

パネリスト4名の報告後(各20分前後)、パネルディスカッション(20分前後)、質疑応答(10分程度)を行う

パネリスト・演題:

木立雅朗氏(立命館大学 考古学 非会員)  「登り窯や近代友禅図案の保存と活用」   

大橋竜太氏(東京家政学院大学 建築 非会員)「小岩井農場施設の保存と活用」  

松尾量子氏(山口県立大学 服飾史、服飾造形)  「寺内正毅陸軍大将の正装の復元と活用」  

青木美保子氏(京都女子大大学 服飾史・染織史・美術工芸・服飾デザイン) 「伝統染織資料・技術の保存、復元、活用」

参加費:大会参加費 正会員8000円 学生会員3000円     

※第73回大会のすべてのプログラムに参加できます。

参加申込:下記のリンクよりお申込みください。(終了)     

【2021年度第2回研究会のお知らせ】

 

日  時:2022年3月5日(土)14:00~16:30
開催方式:オンライン(Zoom)にて開催

内  容:14:00-14:05 開会あいさつ

     14:05-14:35 女学校創設期の服飾資料保管の現状10

            広島女学院大学 楢崎久美子氏

14:45-15:00 

新規プロジェクト趣旨説明

「新聞記事からみる衣生活―洋裁ブーム期をターゲットとして―」

            太田茜氏(東京家政学院大学)

15:00-16:00

新規プロジェクト関連講演

「1960年代の家庭洋裁-朝日新聞「水曜洋裁店」からみる-」

                       馬場まみ氏(京都華頂大学)

16:00-16:30  質疑応答

 

参 加 費:無料(非会員参加歓迎)  

申込締切:2022年2月28日(終了)

以 上

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